服部完封で日大 入れ替え戦回避間近

[ 2008年5月7日 06:00 ]

 東都大学野球春季リーグ第5週第1日は6日、神宮球場で1回戦2試合を行い、2試合が行われ日大、立正大が先勝した。日大は先発の服部大輔投手(4年)が5安打4三振と亜大を完封し、7―0の完勝。立正大は南昌輝投手(2年)が8回途中まで無失点と好投し、青学大に3―0と勝利した。

 【日大7―0亜大】日大のエース服部が丁寧に低めを突いて駒大2回戦以来、今季2度目の完封勝利。4月25日の駒大3回戦で左足首を捻挫した影響を感じさせず、5安打無四球の快投に「だいぶ痛みも引いた。もう大丈夫です」と笑顔。平安(京都)では03年夏の甲子園でダルビッシュ(日本ハム)と投げ合った左腕は「あす(7日)勝てば勝ち点2。自力で入れ替え戦を回避したい」と力を込めた。

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2008年5月7日のニュース