霧島の12場所ぶり大関復帰正式決定 特例以外は魁傑、照ノ富士に次ぐ3人目

[ 2026年3月25日 09:18 ]

霧島(撮影・後藤 正志)
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 日本相撲協会は25日、エディオンアリーナ大阪で夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇・霧島(29=音羽山部屋)の大関昇進を満場一致で決めた。

 12場所ぶりの大関復帰。現行のカド番制度となった1969年名古屋場所以降、平幕以下に転落からの大関返り咲きは魁傑、照ノ富士に次いで3人目となった。

 ▽大関の復帰 1958年の年6場所制導入に伴い大関は3場所連続負け越しで番付降下する規定が定められたが、69年名古屋場所から2場所連続負け越しに変更。ただし、翌場所は関脇にとどめられ、10勝以上すれば復帰となる特例措置が採用された。以降「特例」で復帰を果たしたのは三重ノ海、貴ノ浪、武双山、栃東(2回)、栃ノ心、貴景勝。それ以外で復帰したのは、77年春場所の魁傑(所要7場所)と、序二段まで落ちた21年夏場所の照ノ富士(所要20場所)の2人のみだった。

 ◇霧島 鉄力(きりしま・てつお、本名ビャンブチュルン・ハグワスレン)1996年4月24日生まれ、モンゴル・ドルノド県出身の29歳。アブラカ高卒業後、陸奥部屋に入門し、15年夏場所初土俵。19年春場所で新十両、20年初場所で新入幕。23年春場所で初優勝を果たし、同年夏場所後に大関昇進。24年4月に音羽山部屋へ転籍。首のケガなどで24年名古屋場所で大関陥落も、26年春場所後に大関復帰を果たす。得意は左四つ、寄り、投げ。1メートル86、149キロ。

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