幕下上位経験者の琴挙龍、直近11年間で勝ち越し1度の肥後光ら幕下以下6人が新たに引退を発表

[ 2026年3月25日 21:02 ]

 日本相撲協会は25日、春場所限りで引退した力士を発表した。既に公表されている元幕内の大翔鵬(31=追手風部屋)、英乃海(36=木瀬部屋)、千代丸(34=九重部屋)、元十両の紫雷(34=木瀬部屋)、千代栄(35=九重部屋)の他に、幕下以下6人の引退が新たに発表された。

 モンゴル出身の琴挙龍(22=佐渡ケ嶽部屋、本名=ガントルガ・ビルグーン)は、埼玉栄高を1年で中退して2022年初場所で初土俵。埼玉栄高では現幕内・藤ノ川らと同級生で、当時はコロナ禍だったため主な公式戦の出場経験はなかった。角界入り後は初土俵から1年で幕下に昇進し、2024年頃からは幕下上位に定着。今年初場所では自己最高位の東幕下6枚目まで番付を上げて関取昇進も見えていたが、突然の休場が2場所続いてそのまま引退となった。

 肥後光(38=木瀬部屋)は、2003年春場所初土俵の大ベテラン。力士生活23年間で、最高位は当時24歳だった2012年九州場所の西序二段57枚目。直近11年間で勝ち越したのは2019年九州場所の1度だけで、ここ数年は本割34連敗を記録するなど序ノ口と番付外の往復が続いていた。

 この日新たに発表された引退力士は以下の6人。

 ▽幕下
琴挙龍(22=佐渡ケ嶽部屋)
 ▽三段目
千代大光(24=九重部屋)
 ▽序二段
小城虎(23=出羽海部屋)、八女の里(25=西岩部屋)
 ▽番付外
湊龍(19=湊部屋)、肥後光(38=木瀬部屋)

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