【高校ラグビー】地元・埼玉代表の川越東は佐賀工に完敗 3年ぶりの花園に向けて「プラスに捉えたい」

[ 2026年3月25日 19:46 ]

全国高校選抜ラグビー大会1回戦   佐賀工69―14川越東 ( 2026年3月25日    埼玉・熊谷ラグビー場 )

<川越東・佐賀工業>2人がかりでタックルする川越東・小峯(左)と須藤(右)(撮影・吉田 剛)
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 開催県枠で3大会ぶりに選抜に出場した川越東は、13大会連続20回目の出場の佐賀工に11トライを奪われ、14―69で完敗した。埼玉県の新人大会で3年ぶり4度目の優勝を果たして選抜出場を手にしたが、強豪相手に後半の2トライに抑えられた。

 望月雅之監督は「前半の15分までは我慢し、チャレンジできたが、その後に一気にいかれた」と振り返った。前半8分にCTBの谷川史人(3年)が負傷し、吉田開(2年)が急きょ出場。同17分に正式に交代となった。「(谷川は)バックスのエース。彼が縦に突破し、トライを取るチームなので、痛かった」と話した。

 ただ、それ以上にFWが接点で佐賀工に押された。「ブレークダウンでいい球出しをさせてもらえなかった。FWには自信があったけど…」と、全国常連校の強さも実感した。「KOBELCO CUP」のU17関東代表にも選ばれたPR竹山暖和主将(3年)は「フィジカル、プレッシャーでFWが負けた」と敗因を認めた。

 それでも、後半に収穫もあった。13分に左10メートルのラインアウトからモールを形成。ラックになってから、1メートル85の巨漢LO増山慧亮(3年)がサイドを突いて初トライ。後半22分のトライは、敵陣ゴール前のスクラムでコラプシングの反則を奪い、PKからモールをつくってNo.・8松本暖(2年)が飛び込んだ。

 竹山主将は「セットプレーは自信にしてやってきた。FWで取り切ったのは収穫」と話す。「春に強豪と対戦できたことで、どれだけ差があるかを実感できた。プラスに捉えて秋につなげたい」と、3年ぶりの花園へ前を向いた。

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