【男子ゴルフ】男子ツアー大改革へ JGTO新会社設立を承認 倉本副会長「27年以降良くなると確信」

[ 2026年3月25日 16:36 ]

社員総会、理事会後に会見した(左から)JGTO諸星会長、倉本副会長
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 男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は25日、都内で定時社員総会と臨時理事会を開催し、日系投資ファンドの日本産業推進機構(NSSK)と契約を結び新会社を設立することを承認した。同日付で契約をかわし、26日に都内で会見を開き正式発表する。

 記者会見した倉本昌弘副会長は「NSSKとのこと、事業譲渡、契約内容について総会で決議され、明日の会見で発表することになった」と発表した。

 JGTOとNSSKが設立する新会社「株式会社Jツアー」は2027年からJGTOが持つツアーの管理・運営に関する権利、業務などを移管し、巨額の資金を投入し、ツアーの活性化を図る。

 第1弾の施策として来季からのツアーのアンブレラ・スポンサー(ツアー全体の冠スポンサー)として「みずほフィナンシャルグループ」と契約する。またテレビ局の放送枠を確保し地上波での全試合中継を目指す。インターネット配信では全試合をライブ放映する方向で調整している。投資規模は最大150億円となる見通しだ。

 新会社設立については1年を掛けて慎重に進めてきた。倉本副会長は「理事会ではほぼ1年を掛けて説明してきた。選手たちにも事あるごとに説明してきたしズームでの説明会も開いた。大きな意義はなかったと理解している」と説明した。

 来季はツアーが大きく姿を変えることになる。倉本副会長は「今年試合数が減ったが、これはジャンプする前の底を蹴るということかな。26年にいる選手には申し訳ないと思うが、27年以降は良くなると確信している」と期待感を示した。

 諸星裕会長は「この1年は目まぐるしくいろんなことが変わる。(ツアーの)名称も多分変わるでしょうし、オフィスも変わるかもしれない。さまざまなことが変わると思う」と大改革の起爆剤になることを示唆した。

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