大関復帰の霧島「もっとさらに上」 口上に込めた思い 師匠は「誰が聞いても分かりやすいのが一番」

[ 2026年3月25日 12:34 ]

<霧島・大関伝達式>師匠の音羽山親方を終始笑顔で会見に応える大関・霧島(撮影・井垣 忠夫)
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 日本相撲協会は25日、エディオンアリーナ大阪で夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇・霧島(29=音羽山部屋)の大関昇進を満場一致で決めた。

 霧島は23年夏場所後以来となる2度目の大関昇進伝達式に臨んだ。使者から昇進を伝え聞くと「謹んでお受けいたします。さらなる高みを目指して一生懸命努力します」と口上を述べた。

 前回は「大関の名を汚さぬよう、今まで以上に稽古して頑張ります」と述べた。今回は最高位への決意が、にじみ出ており「もっとさらに上に向けて頑張るという意味で。親方からもらった。しっかりもっと上に向けて頑張っていくしかない」と説明。師匠の音羽山親方(元横綱・鶴竜)は「簡単に分かりやすくしようと思った。これで終わるわけじゃないし、上があるんだから。誰もが聞いても分かりやすいのが一番」と力を込めた。

 家族には前日に伝えた。「自分の目指していたところも知っているし、“凄い言葉”って言われた」。23年九州場所では大関として初優勝を果たすも、最高位には届かなかった。「どんどん稽古していかないと届かないので、しっかり稽古しながら頑張っていきたい」と意気込んだ。

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