りくりゅう三浦 木原の「リラックスして」 演技中の助言をあえて無視したワケ「私はわざと」

[ 2026年3月20日 21:50 ]

三浦璃来と木原龍一のりくりゅうペア
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 ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート・ペアで金メダルを獲得した、りくりゅうこと三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)が、20日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋 特別編 祝!金メダルSP」(後8・10)にゲスト出演し、大会を振り返った。

 りくりゅうは、SPで首位と約7点差の5位と出遅れながら、フリーで圧巻の演技を披露。歴代最高得点の158.13をマークし、大逆転で頂点に立った。

 番組では、フリー演技の映像を見ながら、2人が裏話を披露する場面があった。三浦は時々、観客席を気にしながらの演技だったという。「団体戦の時のメンバーが、ここにいるよって観客席で教えてくれていて、そこを時々、見ながら頑張っていました」と理由を明かした。

 フリーでは、SPで失敗してしまったのと同じタイプのリフトが編成されていた。木原が「このリフトが前日、失敗が出たリフトと同じ上げ方だったので、2人ともかなり緊張していたんですけど」と言うと、三浦も「わざと2人、お互い凄く握り合っていて」と、裏話を披露。「この時に“落ち着いて”みたいなことを言ったよね?」と問いかけた。

 すると木原は、「力がいつもより入っているふうに感じたので、“リラックスして”っていうのをこのリフトの後に話しました」。三浦はあえて答えなかったという。「でも私は、わざと力を入れていたので、返答しなかったんですけど。頭の中で、緊張はしていないんだけどなって思いながら…」とぶっちゃけた。

 三浦にとっては、終盤のスロージャンプが最後の難関だった。「私にとっては、ここのスロージャンプを決めたら、ほぼノーミスに近づいていっている状態なので、降りた瞬間にもう…」。すると、木原は「僕はもう一つリフトがあるので、まだここは油断できないところだったんですけどね。次が最後のリフトで。ここが本当に踏ん張りどころだったので」とツッコミ。三浦が「私も一応、気を付けてはいます」と返していた。

 最後のリフトを終え、後は無事に滑りきるだけの場面。木原は「終わった後から、2人の表情が一番柔らかくなったかな」と振り返った。三浦も「一つもミスできないという心境の中で滑っていたので、技が一つ一つ決まっていくにつれて、緊張がほぐれて、本当は最後まで演じ切らないといけないところなんですけど、自然と笑顔が出てしまいました」と話していた。

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