【女子ゴルフ】“キューティフル”朴炫径「予想以上のプレー」で単独首位 会心ショットインイーグルも

[ 2026年3月20日 18:06 ]

女子ゴルフツアー Vポイント×SMBCレディース第1日 ( 2026年3月20日    千葉県 紫CCすみれC=6731ヤード、パー72 )

17番、2打目を放つパク・ヒョンギョン(撮影・西川祐介)
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 今季第3戦の第1ラウンドが行われ、日本ツアー出場3戦目となる韓国ツアー8勝の“イ・ボミ2世”朴炫径(パク・ヒョンギョン、26=韓国)が1イーグル、4バーディー、1ボギーの67で回り単独首位に立った。

 正午の気温は8・8度。時折激しい雨が打ちつける厳しいコンディションの中、難コースを攻略した朴炫径は「雨も降ったり、寒さもあったりする中で、アンダーパーで終われればいいと思っていた。自分の中で予想以上のプレーだった」と満足そうに振り返った。

 見せ場は14番パー4。残り185ヤードのラフから4Uで放った第2打はグリーンに着弾。5メートルほど転がりカップに吸い込まれた。鮮やかなショットインイーグルに飛び跳ねて喜んだ。
 日本ツアー初出場で8位に入った昨年のワールド・サロンパス杯でも3日目9番パー5でイーグルを記録しており「その時のいいイメージがあった。今回も初日に出て良かった」と胸を張った。

 この日バーディーがわずか4個に止まった難易度の高い17番でも残り180ヤードから50センチにつけるスーパーショットでバーディーを奪いトップで初日を終えた。

 韓国ツアーで通算8勝を挙げ、愛らしいルックスから「キュート」と「ビューティフル」を合わせた「キューティフル」の愛称で呼ばれている。実力と人気を兼ね備えた韓国屈指のアイドルゴルファーだ。

 日本ツアーで賞金女王に輝いたイ・ボミの後継者としても期待されており「周りの選手からも“日本に行けばイ・ボミみたいな存在になれるよ”と言われている。自分もそうなりたい」と2世就任に意欲を見せる。

 プライベートで東京を訪れショッピングやグルメを楽しんでいる大の日本好き。前日はウナギで栄養補給したが、韓国とは違う味付けに満足したそうで「すごい。おいしいです」と流ちょうな日本語で答えてはにかんだ。

 今大会で優勝すれば日本ツアーの出場資格が手に入る。「もし優勝したら、日本の試合に出ながら、韓国10勝を目指して、それを達成して翌年から気持ち良く参戦したい」と青写真を描いている。日本ツアー初優勝がかかる週末に向けて「応援を力に変えて頑張ります」と力を込めた。

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