【競泳日本選手権】村佐達也が自由形2冠「国力を示せる」リレー種目での五輪メダル獲得にも手応え

[ 2026年3月20日 20:43 ]

競泳日本選手権第2日 ( 2026年3月20日    東京アクアティクスセンター )

男子200メートル自由形で優勝し喜ぶ村佐(撮影・西海健太郎)
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 男子200メートル自由形決勝で、昨年の世界選手権銅メダルの村佐達也(イトマン東京)が1分45秒15で優勝し、今福和志との同着だった同400メートル自由形に続く2冠を達成した。150メートルまでは1分44秒54の日本記録を上回るペースの快泳に、「予選は体が重くて不安だったが、うまく疲れを取って決勝に臨み、納得のいくタイムを出せた」とうなずいた。

 1分45秒60の派遣標準記録も突破し、秋の愛知・名古屋アジア大会代表入りも確実にした。「アジア大会と言えども、五輪や世界選手権と同じくらいの(優勝)タイムになる。はまれば1分43秒台も見えた。大会後の強化をしっかりやりたい。100、200、400メートルと全部泳いで、日本のフリーを引っ張る選手になりたい」と半年後に開かれる大舞台を見据えた。

 優勝や記録と同じように喜んだのが、長年日本の男子自由形を引っ張ってきた松元克央(ミツウロコ)が1分45秒91の好タイムで2位に入ったこと。「こういう大きな舞台でカツオさん(松元の愛称)と泳げたのは幸せ」と実感を込めた。

 日本男子自由形の新エースとして、何よりも願うのはリレー種目での五輪メダル獲得。28年ロサンゼルス五輪で、男子800メートルリレーで銅メダルを獲得した16年リオデジャネイロ五輪以来のメダル獲得へ、「リレーでメダルを獲れば国力を示せる。強い日本を取り戻したい。2人で引っ張りたい」と先輩に共闘を呼びかけた。

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