十両・島津海がカナリア色の締め込みで408日ぶりの関取勝利「土俵入りからぐっとくるものはあった」

[ 2026年3月8日 15:49 ]

大相撲春場所初日 ( 2026年3月8日    エディオンアリーナ大阪 )

島津海
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 昨年初場所以来の十両復帰を果たした島津海(29=放駒部屋)が西12枚目の剣翔(34=追手風部屋)を寄り切りで破って白星発進を決めた。十両では昨年初場所13日目以来408日ぶりの勝ち名乗り。「小技のある相手なのでしっかり取った。昨年はケガで(大阪の土俵に)立てなかった。新十両の時は違う感覚。土俵入りから、ぐっとこみ上げるものはありました」と感慨深げだ。

 鮮やかな締め込みが決意の表れだ。これまでは入門時の師匠だった若嶋津の代表的な色(グリーン)を締めていたが、心機一転、黄色に近い締め込みが館内の注目を浴びた。本人は「カナリア色ですかね」と説明。「松鳳山関よりも少し明るい感じ。あまり見かけないし見た目もきれい。明るい気持ちになれる色」とお気に入りの様子だ。実は昨年1月に発注していたというが、春場所で幕下に転落。そのままお蔵入りになっていたもので、十両復帰の場所でようやくお披露目となった。もろ差しからの速攻を武器に幕内まで上り詰めた実力者。新たな相棒と歩む反撃ロードは視界良好だ。
 

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