目指すは角界の大黒柱!今場所改名した序二段の御柱(おんばしら)が白星発進 

[ 2026年3月8日 11:48 ]

大相撲春場所初日 ( 2026年3月8日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所初日>厳しい攻めで濱田(右)を押し出して初日を飾った御柱(撮影・北條 貴史)
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 今場所「林龍」から改めた東序二段83枚目の「御柱(おんばしら)」(19=二所ノ関部屋)が浜田(19=錣山部屋)を押し出しで下し白星発進した。立ち合いから圧力をかけて前に出ると、相手の横の動きにも対応。取組後は安堵(あんど)の表情を浮かべ「すごく緊張しました。四股名が大きすぎて…、その重圧もあります」と振り返った。

 三段目だった昨年名古屋場所で左の前十字じん帯を断裂する大ケガを負った。2場所連続全休で番付を下げ、初場所は序ノ口で1番だけ取った。本格的な復帰場所を迎えるにあたり「大ケガをしたしこ名で出るのもどうかなと思ったので」と師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)に改名を相談。提案された四股名を聞いて背筋がピンと伸びきった。長野県岡谷市出身。「御柱」は地元の諏訪神社で1200年以上も受け継がれ、7年に一度開催される神事「式年造営御柱大祭」の通称「御柱祭」に由来する。自身も1度参加したことがあるといい「神事ですし、地元の後援会の方からも大きな期待をかけられた。大きなしこ名をいただいたので、結果を出さないといけない」と恐縮しきりだ。

 左膝には依然として大きなサポーターを装着しており「ケガの回復は30%くらい」という。それでも休場中も上半身を中心に精進し体は厚みが増した。双子の弟、麟虎は現在は三段目だが、17歳で幕下昇進を決めた。「まずは勝ち越しを目指したい。弟に追いつき、四股名に恥じぬ活躍をしないと」。目指すは大きく角界の大黒柱、4年前にデビューした大阪で再起への第一歩を記した。

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