【スピードスケート】高木美帆 4人でつかんだ銅メダル「誇らしく思う。感謝の気持ちでいっぱい」

[ 2026年2月18日 01:35 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第12日 スピードスケート   女子団体追い抜き ( 2026年2月17日    ミラノ・スピードスケート競技場 )

<ミラノ・コルティナ五輪 スピードスケート女子団体追い抜き>銅メダルを獲得し円陣を組んで喜ぶ高木美帆(中央)、佐藤綾乃(右)ら日本チーム(撮影・小海途 良幹)
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 高木美帆(31=TOKIOインカラミ)、野明花菜(21=立大)佐藤綾乃(29=ANA)の日本が3位決定戦で米国を破り、銅メダルを獲得した。日本はこの種目3大会連続のメダル獲得。高木は女子500メートル、1000メートルの銅に続く今大会3個目、通算10個目の獲得で、夏冬通じて日本女子最多のメダル記録をさらに更新した。今大会の日本選手団の獲得メダル数は19個(金4、銀5、銅10)に達し、前回22年北京五輪の18個を超える冬季大会最多記録となった。

 3位決定戦では1回戦、準決勝とチームを引っ張った堀川桃香(22=富士急)に代えて好調の野明を投入。米国に3.5秒差をつけて快勝した。表彰式では4人で表彰台に飛び上がり、国際体操連盟会長の渡辺守成氏からメダルを授与された。

 高木はテレビインタビューで「準決勝で挑んだ結果、僅差で負けてしまったんですけど、その後も気持ちを切り替えて決勝(3位決定戦)に挑むことができたかなと思っていて、その結果の銅メダルと思っていて、凄く誇らしく思っています」と振り返った。メンバーに懸ける言葉を問われると、まずは「私が先頭で引っ張らせてもらったんですけど、この数カ月の間にプッシングが凄く上達しているなと感じていて、彼女たちができる最大のところまで来れたのではと思っていた」と説明。「その分、私が最後、A決勝まで持っていけなかったところは悔しい部分ではあるんですけど、それでも銅メダルを一緒に取りにいくことができたのは、自分の中での大事なものだなと感じています。だから、感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。

 ▼佐藤 正直悔しい思いももちろんあるんですけど、新しいメンバーでシーズンずっとやってきてて、銅メダルで悔しがれるくらい凄く成長したんだなと思います。やっぱりメダルがあるのとないのでは違うので、今日は銅メダルをかみしめて喜びたいと思います。(高木とのパシュートは)今日で最後になってしまったんですけど、正直悔いが残ってしまったというか、練習で凄くよくできてたところもあったので、100%の力を出し切れたのかは、うんとは言いにくいんですけど、自分の持ってる経験値や技術とか、この4人で出し切るためにしっかりやってこれたので今はとても満足しています。

 ▼野明 頭が真っ白で、凄く緊張したんですけど、ミスも目立ってましたし、4番手として連れて来てもらって、完璧な準備をして完璧なレースをするっていうのが自分の2カ月のやるべきことだったんですけど、それもうまくできなかったので悔いは残るんですけど、先輩たちがつないでくれて立ったスタートラインだったので、感謝しかないというか。自分の経験として、また強くなって戻ってこれたらいいかなって思ってます。

 ▼堀川 (野明のヘルメットのベルト締めて送り出す)準決勝でオランダに負けてしまって、うまくつないであげられなかったというのがあったんですけど、本当に強い選手と分かっているので、絶対やってくれると思いながら(ベルトを)締めました。

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