【フィギュア】りくりゅう涙の逆転金メダル 「諦めていいわけない」木原を奮い立たせた三浦の言葉

[ 2026年2月17日 08:45 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第11日 フィギュアスケート   ペア・フリー ( 2026年2月16日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート>金メダルを喜ぶ三浦璃来、木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのペア・フリーが16日(日本時間17日)に行われ、世界王者の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が出場。フリーの158.13点は自己ベストを更新し、世界歴代最高点。大逆転で金メダルを獲得し、同種目では日本勢初の快挙を成し遂げた。

 SPは73.11点でまさかの5位発進。リフトが乱れて大きく減点となり、演技直後、木原は氷上でうなだれた。SPでの失敗を悔やみ、木原は「ずっと泣いていた。昨日も眠れなかった」と回想した。ただ、周囲からの励ましがあり奮起。「いろんなメッセージをもらって、もう一回奮い立たせてもらった。ここで、この五輪を諦めていいわけないと」と、涙を拭ったという。

 さらに、三浦からの言葉も大きかった。「まだ終わっていない。積み重ねてきたことがあるから。絶対にできる」。逆転金メダルを信じた言葉に奮い立った。

 木原は「今回はずっと助けてもらって。昨日終わった時点でもう全部終わっっちゃったなと思ったけど、璃来が力強く引っ張ってくれたのでなんとか戻ることができた。諦めなくて本当良かった」と言葉を絞り出した。

 フリーでは、冒頭のトリプルツイストリフトから始まり、リフト技を4本入れた構成。この日はミスなくこなし、本領を発揮した。フリーの158.13点は自己ベストを更新し、世界歴代最高点。キスアンドクライで三浦は絶叫し、木原も両手を上げて歓喜した。合計点の231.24点も自己ベストで、世界歴代5位となった。

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