【フィギュア】マリニン、まさかのV逸にぼう然「何が起きたのか整理できていない」 ジャンプミス相次ぐ

[ 2026年2月14日 07:25 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第7日 フィギュアスケート   男子フリー ( 2026年2月13日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

男子フリーでまさかのミスを連発。演技を終え顔を歪めるマリニン(ロイター)

 フィギュアスケートの男子フリーが13日(日本時間14日)に行われ、ショートプログラム(SP)首位で世界王者のイリア・マリニン(21=米国)は最終滑走で登場。フリーでは2回の転倒があるなど精彩を欠き、フリー156.33、合計264.49で8位に終わった。

 演技後の取材では「正直なところ、まだ何が起きたのか自分でも整理できていない」とやや混乱した様子で話した。「五輪は他のどんな大会とも違う。プレッシャーや緊張は、実際にその場に立ってみないと分からないもので、自分でコントロールが効かないような感覚に陥ってしまった」と明かした。

 スタート前に極度の緊張に襲われたことを明かし、「緊張がひどく、圧倒されてしまった。特に、スタートのポーズに入ったとき、これまでの人生のあらゆる劇的な瞬間が頭の中を駆け巡り、あまりに多くのネガティブな思考が頭に溢れてきて、止まらなくなってしまった」と告白した。

 マリニンは冒頭の4回転フリップを軽やかに着氷。しかし、2本目のジャンプは4回転アクセルを予定していたが、1回転になった。さらに、4回転ループも2回転となった。後半もルッツとサルコーで転倒。会場からは悲鳴のような声も聞かれた。演技終了後は顔を覆い、顔をゆがめながら何度も首を振った。

 フリーだけの順位は全体の15位。SP1位で迎えていたが、総合8位に終わった。キスアンドクライではぼう然としたような表情を見せた。
 

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年2月14日のニュース