【ジャンプ】4年前の悔しさ知る小林陵侑、銅メダル獲得に沙羅と抱き合い笑顔「うれしいし感慨深い」

[ 2026年2月11日 04:53 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第5日 ジャンプ   混合団体(ヒルサイズ=HS107メートル) ( 2026年2月10日    プレダッツォ・ジャンプ競技場 )

<ミラノ・コルティナ五輪 スキージャンプ混合団体>2回目の試技を終え笑顔の高梨沙羅(左から2人目)と丸山希(左)、小林陵侑(撮影・小海途 良幹)
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 日本が混合団体で初の銅メダルを獲得した。丸山希(27=北野建設)、小林陵侑(29=チームROY)、高梨沙羅(29=クラレ)、二階堂蓮(24=日本ビール)のオーダーで臨み、団体種目では14年ソチ大会男子の銅以来のメダルとなった。

 小林は「凄くうれしいですし、感慨深いです」とメダル獲得に歓喜。自身のパフォーマンスについても「いいパフォーマンスができて本当にうれしい。今日は昨日(個人ノーマルヒル)よりいいジャンプを2本そろえられた」とうなずいた。

 最強ジャパンで挑んだ。22年北京大会男子ノーマルヒル金、ラージヒル銀メダルの小林、18年平昌大会女子銅メダルの高梨と実績十分の2人に加え、今大会で五輪初出場の丸山と二階堂が銅メダルを獲得。全員が五輪メダリストという布陣ができあがった。

 1回目は首位スロベニアに対し、飛距離換算で約4.8メートル差の2位につけた。2人目の小林を終えて5位だったが、前回北京大会の混合団体でスーツ規定違反となり、失格となった3人目の高梨が96.5メートルを飛んで3位に浮上。アンカーに起用された二階堂も103メートルで2位に押し上げた。

 2回目は1人目の丸山が97.5メートルを飛んだものの、ノルウェーに抜かれて3位に。小林が98.5メートルで2位に再浮上し、高梨も97メートルを飛んだが、再びノルウェーに抜かれた。アンカー二階堂は101.0メートルとエースの仕事をやってのけたが、ノルウェーには届かなかった。

 メダル獲得が確定すると、二階堂のジャンプを見守っていた小林、高梨、丸山は抱き合い、喜びを分かち合った。

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