三賞は複雑な条件付きだらけ…優勝圏内の熱海富士、霧島、阿炎、欧勝海、両横綱撃破の義ノ富士にも可能性

[ 2026年1月25日 13:09 ]

大相撲初場所千秋楽 ( 2026年1月25日    東京・両国国技館 )

14日目に霧島を浴びせ倒しで破った熱海富士(撮影・郡司 修)
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 三賞選考委員会が開かれ、以下のように決定した。

 【殊勲賞】
 熱海富士(初)12勝で優勝すれば
 義ノ富士(初)千秋楽勝てば

 【敢闘賞】
 熱海富士(3)
 霧島(4)千秋楽勝てば
 阿炎(5)千秋楽勝てば
 欧勝海(初)千秋楽勝てば

 【技能賞】
 該当者なし

 14日目終了時点で優勝争い首位タイの西前頭4枚目・熱海富士(23=伊勢ケ浜部屋)は無条件で敢闘賞が決定。大の里と豊昇龍の両横綱を破って既に11勝しているが、殊勲賞には「12勝での優勝」という複雑な条件が付けられた。熱海富士の三賞受賞は、千秋楽まで優勝を争った2023年九州場所以来13場所ぶり。殊勲賞なら初めてとなる。

 同じく両横綱を破った西前頭筆頭・義ノ富士(24=伊勢ケ浜部屋)は7勝7敗のため、千秋楽の欧勝馬戦に勝って勝ち越せばという条件付き。技能賞だった先場所に続く三賞受賞で、殊勲賞は初めてとなる。

 優勝の可能性を残す4敗勢では、東関脇・霧島(29=音羽山部屋)、西前頭12枚目・阿炎(31=錣山部屋)、西前頭16枚目・欧勝海(24=鳴戸部屋)の3人がそれぞれ千秋楽勝てばの条件付きで敢闘賞。霧島と阿炎は直接対戦するため勝った方が受賞となる。霧島が勝てば、先場所に続いて大関陥落後4度目の三賞受賞となる。

 敢闘精神溢れる相撲内容で連日土俵を沸かせて9勝を挙げた西前頭7枚目・藤ノ川(20=伊勢ノ海部屋)は、敢闘賞候補に挙がるも票数が足りず落選となった。技能賞は候補者すらなし。先場所に続いて星数が重視される選考となった。

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