【ジャンプ】高梨沙羅 今季初の表彰台ならず9位 丸山希は日本勢最高8位

[ 2026年1月21日 17:36 ]

ノルディックスキー W杯ジャンプ蔵王大会 ( 2026年1月21日    山形・アリオンテック蔵王シャンツェ(ヒルサイズ=HS102メートル) )

<ノルディックスキーW杯ジャンプ女子個人第20戦>1本目に臨む高梨(撮影・河野 光希)
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 女子個人第20戦が行われ、高梨沙羅(29=クラレ)は93・5メートル、92・5メートルの合計206・8点で9位だった。1回目は4位につけたものの、2回目で飛距離を伸ばせなかった。前日の個人第19戦を制した丸山希(27=北野建設)が92メートル、92・5メートルの合計208・9点で日本勢最高の8位だった。

 1回目は92メートルを記録し、今季自己最高の飛型点をマークするなどして4位と好位置につけていた。2回目は92・5メートルと距離を伸ばせなかった。

 前日20日に、全日本スキー連盟がミラノ・コルティナ冬季五輪代表候補選手を発表。高梨にとって、女子ジャンプが初開催された14年ソチ五輪から4大会連続の大舞台が決まった。前回22年北京大会では、混合団体でスーツ規定違反による失格を経験。日本女子ジャンプ界の第一人者は、一時は引退も考えるほど失意の底に沈んだ。それでも「辞めることがやってしまったことの償いにはならない」と再起を決断。感謝を胸に戦う4度目の五輪を前に、「結果で恩返しを」と力を込める。

 思い入れのある舞台を、五輪への足がかりにする。蔵王は12年にW杯初勝利を挙げ、ここまで個人7勝を挙げている得意のジャンプ台。大規模改修を経て、国内で唯一クロソイド曲線の助走路を持つ。五輪会場のプレダッツォも同様の構造で、「新しいジャンプ台というところでは、凄く似ている部分が多いと思う。オリンピックをイメージしながら飛べたら」と語る。蔵王大会から、一気に五輪モードへとギアを上げていく。

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