横綱・大の里は意地の連敗脱出 豊昇龍は勝ち越し 2敗の新大関・安青錦、平幕の熱海富士、阿炎がトップ

[ 2026年1月21日 17:52 ]

大相撲初場所11日目 ( 2026年1月21日    両国国技館 )

<大相撲初場所11日目>懸賞を受け取る大の里(撮影・西海健太郎)
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 意地の連敗脱出だ。左肩に不安を抱える横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)は大関経験者の関脇・霧島(29=音羽山部屋)を下して連敗を3で止めた。立ち合い右肩でぶつかると、得意の右を差し勝ち、力強く寄り切った。霧島は3敗に後退した。

 横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)は結びで大関経験者の関脇・高安(35=田子ノ浦部屋)をとったりで下し、8勝3敗で勝ち越しを決めた。立ち合いから圧力をかけられ土俵際まで後退したが、最後は右腕をたぐって勝負を決めた。

 大関・琴桜(28=佐渡ケ嶽部屋)は東前頭3枚目の隆の勝(31=常盤山部屋)に寄り切られて4敗に後退した。立ち合いでもろ差しを許し、あっさりと土俵を割った。

 新大関で昨年九州場所から連続優勝を狙う安青錦(21=安治川部屋)は西前頭3枚目の伯乃富士(22=伊勢ケ浜部屋)を下手投げで破り、9勝目を挙げた。立ち合いで左の下手を取り、圧力をかけると伯乃富士が左膝から崩れた。

 9日目の豊昇龍戦、10日目の大の里戦で、2日連続の金星を挙げた西前頭4枚目の熱海富士(23=伊勢ケ浜部屋)は西前頭7枚目の藤ノ川(20=伊勢ノ海部屋)を下し、2連敗からの9連勝でトップを守った。立ち会いで右前みつを許すも、腕を抱えたまま力強く前進し、相手の投げがすっぽ抜けたところを送り出した。

 2敗同士の対戦となった西前頭12枚目の阿炎(31=錣山部屋)と東前頭14枚目の獅司(29=雷部屋)は、阿炎が勝って9勝目を挙げた。立ち会いで左に変化して素早く回り込み、突き落として勝負を決めた。

 11日目を終え、大関・安青錦、平幕の熱海富士、阿炎が9勝2敗でトップに立った。

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