玉鷲「四つには、いきません」四つ相撲で3勝目 突き押しに徹するプロ23年生

[ 2026年1月19日 19:44 ]

大相撲初場所9日目 ( 2026年1月19日    両国国技館 )

<大相撲初場所9日目>欧勝馬(右)を寄り切る玉鷲  (撮影・須田 麻祐子)
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 幕内最年長の東前頭5枚目・玉鷲(41=片男波部屋)が東前頭7枚目・欧勝馬(28=鳴戸部屋)を寄り切り、連敗を4で止めて3勝目(6敗)を挙げた。

 立ち合いで突き放せず、左腕を取られて密着された。右四つがっぷりになったが、突き押し相撲の玉鷲には分が悪い。土俵を背に、両足が俵についた状態から左へ俵伝いに逃れ、体を入れ替えて最後は何とか寄り返した。

 「久しぶりに力を出し切った」。勝負あった後、全方位から浴びた大歓声。場内の反応がよほどうれしかったのだろう。「ここまで喜んでくれて。沸いてくれて…」。風呂上がりの支度部屋で感謝の言葉をつないだ。

 報道陣から今後、四つ相撲に取り組まないのか?と問われた。「四つには行きません」と即答。そして「四つは足首とか、すぐ体が壊れる」。2004年初場所初土俵。23年目に入った土俵生活で磨きをかけた突き押しに今後も徹する覚悟を語った。

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