【ラグビー】NZがオールブラックスHCを電撃解任!南アに大敗、サベアら反発か 後任はジェセフ氏最有力

[ 2026年1月15日 14:20 ]

任期途中でニュージーランド代表HCを解任されたロバートソン氏(AP)
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 ニュージーランド(NZ)ラグビー協会は15日、同国代表オールブラックスのスコット・ロバートソン・ヘッドコーチ(HC、51)の退任を発表した。当初の任期は27年W杯までとなっており、W杯開幕1年8カ月前での事実上の緊急解任となった。

 NZ代表は昨年9月、南アフリカに対戦史上最大得点差の10―43で敗れたほか、8月にはアルゼンチンに敵地で初めて敗れ、11月にはイングランドにも19―33で完敗していた。現役時代にトップリーグのリコー(現BR東京)でプレーした経験を持つロバートソン氏は、スーパーラグビーのクルセーダーズで指導手腕を発揮。24年からオールブラックスを率いた戦績も27戦20勝の勝率74%だったものの、FL/N0.8アーディー・サベア(現神戸)がロバートソン氏の下でのプレーを拒否したと報じられるなど、主力の反発を招いたとされる。

 NZ協会のデビッド・カーク会長は、ロバートソン氏の任期折り返し地点で27年W杯へ向けたチームの評価を行い、「彼がHCの職を退くことが最善と判断した」と声明を発表。ロバートソン氏は「ガッカリした」とコメントしながらも「契約を早めに終了することで、新しいコーチ陣が次のW杯へ準備を進める時間を持てるようにした」と説明した。

 なお、後任は前日本代表HCでスーパーラグビーのハイランダーズを率いるジェイミー・ジョセフ氏(56)が最有力とされている。19、23年W杯で日本代表を指揮したジョセフ氏は、昨年9月には代表予備軍である「オールブラックスXV」のHCに就任。就任は同協会がロバートソン氏にプレッシャーをかけるためなどと報じられていた。

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