【体操】橋本大輝「世界一に返り咲けてよかった」今年を総括 来年へ向け「圧倒できるような演技を」

[ 2025年12月23日 07:39 ]

橋本大輝
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 「2025体操ニッポンGALA」が22日、東京・大田区総合体育館で開かれ、体操、新体操、トランポリンの日本代表選手たちが出演してハイレベルな演技を披露した。

 日本体操協会主催のイベントで、コンセプトは「―Over The Border―概念を超えろ」。一流のミュージシャンやパフォーマーとも共演し、華やかな演出で「究極の美=芸術」を表現した。体操界からは、今年10月の世界選手権に出場した男女日本代表メンバーが参加。男子個人総合3連覇の橋本大輝(24=日本生命・セントラルスポーツ)や女子床運動金メダルの杉原愛子(26=TRyAS)が圧巻の演技を披露して会場を魅了した。

 暗転してスポットライトを浴びたり大きな音楽がかかったりという華やかな演出の中で演技するのは始めての経験。「一番は見てくれる人が楽しんでくれること。歓声とか盛り上がっていてよかった。おもしろく感じてくれたらうれしい」と笑顔で話した。今年4月からプロに転向し、シーズン後には体操教室を開くなど競技の普及にも注力。「体操を広める活動では新たな一歩を踏み出せている」と充実感を示し、今回のイベントを振り返って「もっと手拍子があったら選手はもっと気持ちよくできたのかな。事前にマイクで盛り上げる演出があってもよかったかも」と改善点も挙げた。

 昨年のパリ五輪では個人総合6位も、今年は世界選手権で見事に3連覇を達成。「世界一に返り咲けたことはとてもよかった。ルールが大きく変わった年の1年目で世界一になれたのはすごく自信になる。実りのある1年になった」と振り返った。そして来年に向け「圧倒的に勝っていくことが世界一になる最短の道のり。圧倒できるような演技が冬場に完成できれば」と抱負を語った。

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