【体操】杉原愛子「フィギュアのアイスショーみたいに…」華やかな演出で演技 競技普及への思いを熱弁

[ 2025年12月23日 07:38 ]

杉原愛子
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 「2025体操ニッポンGALA」が22日、東京・大田区総合体育館で開かれ、体操、新体操、トランポリンの日本代表選手たちが出演してハイレベルな演技を披露した。

 日本体操協会主催のイベントで、コンセプトは「―Over The Border―概念を超えろ」。一流のミュージシャンやパフォーマーとも共演し、華やかな演出で「究極の美=芸術」を表現した。体操界からは、今年10月の世界選手権に出場した男女日本代表メンバーが参加。男子個人総合3連覇の橋本大輝(24=日本生命・セントラルスポーツ)や女子床運動金メダルの杉原愛子(26=TRyAS)が圧巻の演技を披露して会場を魅了した。

 体操競技としては珍しい華やかな演出の中での演技。杉原は「最後に(観客と)ハイタッチした時に“めっちゃ楽しかった”と言ってもらえたので、やってよかったなと思った」と充実感を示した。そして「体操をもっとメジャースポーツにしたい。もっとファンを増やして、アーティストのライブを見るように楽しんでもらいたい。フィギュアスケートのアイスショーみたいなことをもっとやっていかないといけないなと強く感じた」と普及への思いを熱く語った。

 杉原は2023年に株式会社TRyASを設立し、現役選手でありながら社長として体操競技を広める活動に力を入れている。「ショーを開いてプロとして体操を仕事にできる環境を作りたい。そんなにすぐはできないと思うけど、実現したいと今回さらに強く思った」。今回のイベントは自身が目指している一つの形でもあり、常々考えている普及への思いをより強めた。

 今年は世界選手権の種目別床運動で金メダルを獲得。「体操を20年やってきた中で一番楽しいと心の底から感じられた年」と振り返った。「こうやってたくさん挑戦できるのは、周りのサポートしてくれる方々のおかげ」と感謝の気持ちを示し「来年は世界選手権や自国開催のアジア大会もあるので、そこに向けてさらにパワーアップして楽しんで頑張りたい」と抱負を述べた。

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