【体操】杉原愛子、今後へ「ロス五輪を前向きに考えたい」 復帰後に世界選手権金メダル

[ 2025年12月23日 20:17 ]

世界選手権のメダルを手に記念撮影する杉原愛子 (撮影・後藤 大輝)
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 関西運動記者クラブが25年度に活躍した選手、団体等を称える「第69回関西スポーツ賞」の表彰式が23日、大阪市内のホテルで開催され、個人賞を受賞した体操女子の杉原愛子(26=TRyAS)が出席した。

 16年リオ、21年東京と2大会連続で五輪に出場し、22年に一度は第一線から退いた。指導者や審判員などを通して体操の楽しさを再確認し、翌年に復帰。今年は5月にNHK杯で10年ぶりとなる個人総合で優勝し、10月の世界選手権は床運動で金メダルを獲得した。

 「地元が関西なので、歴史ある関西スポーツ賞に選出していただいて本当に光栄ですし、感謝の気持ちでいっぱい。たくさんの方に支えてもらって、応援してくれた皆さんのおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです」

 今年1年は「体操を全力で楽しむ」ことをテーマに取り組んだ。来年の目標は、アジア大会と世界選手権の出場。その先にある28年ロサンゼルス五輪への意欲を問われると、率直な思いを口にした。

 「五輪に行くまでの道のりって、もちろん楽しいこと、うれしいこともあるけど、それ以上に大変さ、苦しい経験もしてきたからこそ、簡単に“出ます”とは自分の中で言えない部分がある。でも、5月のNHK杯や世界選手権で答えた時よりは前向きに考えている。1年1年をまずクリアしていって、自分の身体と気持ちと相談しながら、ロス五輪は前向きに考えていきたい」

 未来にも目を向けながら、競技に打ち込んでいく。

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