“りかしん”紀平・西山組 アイスダンスで全日本デビュー!場内大歓声「帰ってこられて感慨深い」RD3位

[ 2025年12月20日 14:25 ]

フィギュアスケート全日本選手権第2日 ( 2025年12月20日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権第2日>アイスダンスR D、演技をする紀平梨花、西山真瑚組(撮影・小海途 良幹)
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 来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表の最終選考会を兼ねるフィギュアスケート全日本選手権が20日に行われ、アイスダンスのリズムダンス(RD)に、“りかしん”こと紀平梨花(トヨタ自動車)西山真瑚(オリエンタルバイオ)組が登場した。

 鮮やかなピンク系の衣装で登場した紀平は、西山と息の合ったダンスを披露。2019、20年大会の女子シングルを制した紀平にとって、懐かしい全日本の舞台で華麗に舞った。演技が終わると2人は抱き合って称え合った。

 57.44点のスコアを確認すると、キス&クライでは2人で笑みを見せながら、演技の確認をする一幕もあった。

 紀平は「難しいところや不安なところもあったけど、それをこなせて安心した。何より、全日本に帰ってこられて感慨深いです。練習してきたことはしっかり出せたので満足しています」と語り、西山は「フリーも練習してきたことをしっかり発揮できて、たくさんの皆さんに“りかしん”を来年に向けて期待してもらえたらいいなと思います」と話した。

 また紀平は、今後についてシングルへの復帰を模索するのか、を聞かれると「今はアイスダンスに集中していきたいと思っています」と説明した。

 17日の公式練習はコンディションを考慮して欠席。開会式後の取材対応では、フライトの影響などで声が出ないという紀平に代わり、西山が「僕が代弁します」と応対した。

 11月の西日本選手権でデビュー。技術点の合計という規定によりミラノ・コルティナ五輪への道は消滅したが、より先を見据えて練習に励み、「今年は経験。紀平、西山組を知っていただいて、これからの未来に期待を持ってもらえるような演技をしたい」と語っていた。

 なお、RDは吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)が68.78点で1位。紀平、西山組は3位となった。21日にフリーダンスが行われる。

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