島田麻央 22年ぶりジュニア選手の全日本制覇へ「ビックリ」SP発進!3回転アクセルで“今季世界最高”

[ 2025年12月19日 20:50 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 ( 2025年12月19日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権第1日>女子SP、演技をする島田麻央(撮影・小海途 良幹)
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 来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表の最終選考会を兼ねるフィギュアスケート全日本選手権が19日に開幕。女子ショートプログラム(SP)では、17歳の島田麻央(木下グループ)が歴史的優勝へ向けて好発進した。

 23番滑走で登場。冒頭でトリプルアクセルを決め、勢いに乗ると3回転フリップも着氷。後半の3回転ルッツ―3回転トーループも決めるなど、見事な演技を披露した。会場も割れんばかりの拍手がわき起こった。

 得点は79.33点。ISU非公認ながらも今季の世界最高点(その後、坂本花織が更新)で、キスクラの島田も驚きの表情を浮かべ「こんなに点数が出るとは思っていなかった。ただただビックリでした」と喜んだ。

 前日18日の公式練習では曲かけでSPを調整。ジュニアの規定ではSPに入れられないトリプルアクセルを跳び、着氷させていた。

 年齢制限によりミラノ・コルティナ五輪には出場できないが、全日本はシニアの選手たちと戦える年に一度の機会。「五輪選考の舞台を感じて、五輪を争う選手に負けないぐらい良い演技をしたい」と意欲十分だ。過去3大会の成績は3、3、2位。ジュニア選手が日本一に輝けば、03年の安藤美姫以来、22年ぶりとなる。

 フリーではX JAPANのYOSHIKIが作詞作曲を手掛けた「Miracle」に乗って滑る。過去にディナーショーに招待されるなど親交があり、本紙を通じて「自分に勝って、ミラクルを起こしてくれることを願っています」というメッセージも届いた。

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