【駅伝】青学大 箱根3連覇へ「輝け大作戦」 原監督「一人一人が一番星となって輝いて」

[ 2025年12月11日 04:45 ]

優勝を目標に掲げ、「輝け大作戦」を発表する青学大・原監督(撮影・尾崎 有希)
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 第102回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)のエントリー発表会見が10日、都内で行われた。3年連続9度目の頂点を目指す青学大の原晋監督(58)は「輝け大作戦」を発令した。前回2区のエース黒田朝日主将(4年)に依存することなく、全区間で輝くことを厳命。特殊区間である5、6区の山区間への秘密兵器投入も示唆し、盤石ぶりをアピールした。

 原監督お決まりの時間が、今年も訪れた。「今年は一人一人が大手町に、一番星となって輝いて帰ってきたい。名付けて、輝け大作戦!」。10日ほど前にひらめいた自慢の作戦を会見でお披露目した。

 今年は選手の進化を期待した「ばけばけ大作戦」の出雲で7位と出遅れた。全日本ではマラソン日本学生記録保持者のエース黒田の名前を引用し「朝日にかける大作戦」を発令したが、不発で3位だった。黒田は箱根で2年連続2区を走っており、前々回区間賞、前回は区間3位。今大会屈指のランナーではあるが「それぞれがそれぞれの区間で輝いてほしい。黒田頼みで黒田だけが輝いても駅伝は勝てない。それは出雲、全日本で証明された」と語った。

 原監督が駅伝と重ねるのが趣味のゴルフ。最高スコア90で「最近もパー8つ取ってもブレーキがあるとまとまらない。ゴルフってうまくならんねぇ」とため息をつく。「今の箱根駅伝は復路にも往路並みの選手がいないと勝てない。昼ご飯食べて後半ラウンドで一気に情勢が変わることもあるからね」。往復路全10区の力走が求められると訴えた。

 上位10人の1万メートル平均タイムは中大に次ぐ全体2位の28分01秒08で「黒田は突出しているが、みんな調子が良い」と仕上がりは順調。前回は5区で若林宏樹、6区で野村昭夢が区間新を出したが、今回は若林と同郷の和歌山出身の上野山拳士朗(1年)らがエントリー。「1年生の秘密兵器がいるので自信はある。人材豊富で(山区間)両方とも区間新を狙っていく」とニヤリ。今回の箱根路も、青学大が話題の中心となりそうだ。

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