新入幕確実の羽出山「しこ名を変えるつもりは一切ない」 全国に20人ほどの珍名 志村けんさんと同郷

[ 2025年12月11日 15:13 ]

稽古で汗を流す羽出山(右)(撮影・中村 和也)
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 大相撲初場所(来年1月11日初日・両国国技館)での新入幕が確実な羽出山(はつやま、26=玉ノ井部屋)が11日、東京都足立区の同部屋で稽古を行った。

 四股、てっぽうなどの基礎運動で汗を流した。ぶつかり稽古では幕下以下の力士に胸を出し、自らもぶつかった。「立ち合いの圧力、体を動かしてという感じ」。一丁押しでは強烈な押しを披露。すでに相撲を取る稽古は再開しているという。

 今年の初場所は新十両だった。東十両5枚目で迎えた九州場所では5日目から5連勝など11勝4敗と健闘。初日に、いきなり元大関の朝乃山(31=高砂部屋)を押し出し、「初日だったからじゃないですかね。朝乃山関も後半連勝していた。そのぐらいの時に当たっていたら勝てていないので。結果的に初日に朝乃山関に勝てたので、良かった」と振り返った。

 東京都東村山市出身の26歳。幕内に昇進して同郷の志村けんさんの化粧まわしで土俵入りする夢を抱いている。親交のある実兄とは、すでに話をしており「(化粧まわしを)目標に。それを達成するためには、ずっと幕内にいないといけないので。そういった意味でも勝ち越しをして(幕内に)定着はしたい」と力を込めた。

 「羽出山」は全国に20人ほどの珍名。本人も「(親族以外)会ったことない」と話し、「しこ名を変えるつもりは一切ない」と言い切った。「変わらず、立ち合いの圧力だけ。急に変えることなく、今までやってきたものの濃度を上げて強化していくイメージ」。初場所へ淡々と準備を進める。

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