【カーリング】フォルティウス吉村「金メダルへ準備」涙の小野寺「五輪かなってうれしい」【全員コメント】

[ 2025年12月11日 10:25 ]

カーリング ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選 第6日 ( 2025年12月10日    カナダ・ケロウナ )

女子日本代表フォルティウスのメンバー
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 女子プレーオフ第1戦が行われ、1次リーグを2位で通過した日本代表のフォルティウスが1位ノルウェーを6―5で破り、悲願のミラノ・コルティナ冬季五輪出場権を獲得した。日本女子はカーリングが正式競技となった98年長野大会から8大会連続出場となった。

 前日の1次リーグ最終戦で今大会初黒星を喫したノルウェーに、リベンジして五輪切符をつかんだ。複数得点を挙げたのは第2エンドだけだったが、サード小野寺佳歩が99%、セカンド小谷優奈が90%と、高いショット成功率をマーク。スイープも効果的で、有利な後攻で迎えた最終第10エンドは小谷と小野寺が相手ガードを徹底的につぶし、スチールの隙を与えなかった。ノルウェーのラストショットがNo.1を取れずに勝利が決まると、メンバーは涙で抱き合った。

 中継局NHKのインタビューに応じた各選手のコメントは以下のとおり。

 ▼近江谷杏菜(リード) 目指してきたものがいざ目の前に現れると感無量という感じで、うれしかった。自身のショットでうまくセットアップできなかったのもあって、スイープのところで貢献できてよかった。最大の目標の金メダルを具体的にイメージしながら準備を進めていきたい(五輪は自身16年ぶり)。

 ▼小谷優奈(セカンド) まだ実感は湧いてないけど、チームの目標である五輪の金メダルへ、やっとスタートラインに立ててホッとしてます。初日にトップウエートの調子が良くなかったので、セカンドの役割は前を空けることなので、それを徹底する、それだけと思って投げました。(初出場の五輪へ)まだまだ成長できる部分があるので、そこを突き詰めていきたい。

 ▼小林未奈(リザーブ) 全てに魂がこもっていて、コーチ席でも全てのプレーに感動して涙が出そうになるくらいだった。(小野寺に代わり出場した試合では)準備してきたことはやってきたので、それを発揮するだけと思っていました。五輪ですよね?凄くうれしいです。小さい頃から夢に見てきた舞台なので。

 ▼小野寺佳歩(サード) (自分が欠場した試合で)小林選手が大活躍してくれた。私たちはずっと5人チームでやってきて、誰が出てもどのポジションでも勝てるチームをつくってきたので、今回それが発揮できたし、未奈ちゃんのたくましさを見て私も凄く励まされました。サヤ(吉村)には絶対五輪に一緒に行きたいと思っていて、それがかなってうれしいです(涙を流しながら)。

 ▼吉村紗也香(フォース、スキップ) もの凄くうれしいです。相手も良いショットを決めていて、私のところで2点パターンをうまくつかみとれなかったエンドもあったけど、チームメートに支えてもらった。第10エンドは小谷選手のダブル(テークアウト)で前が空いた瞬間に絶対いけるという自信があった。4年間、辛い時期をこのメンバーで乗り越えて、みんなで五輪に行くぞという気持ちを持ち続けて準備してきたので、この舞台では勝利をつかみ取るという強い気持ちで1試合1試合やっていました。やっと五輪に立てる喜びもありますけど、目標にしている五輪の金メダルに向かって準備していきたいですし、五輪で一段と強くなった姿を見せられるように頑張っていきたいです。

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