【柔道】阿部一二三「初心に戻れた」世界選手権の敗戦から半年…奪還へ「自分との戦い」6日開幕GS東京

[ 2025年12月5日 14:32 ]

<柔道GS東京直前公開練習>試合に向けて調整する阿部一二三(撮影・前川 晋作)
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 柔道グランドスラム(GS)東京大会(6日開幕、東京体育館)に出場する日本代表選手が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで調整練習を行った。

 男子66キロ級五輪2連覇の阿部一二三(28=パーク24)は「来年の世界選手権に向けて凄く大事な大会になってくる」と気持ちを高めた。今年6月の世界選手権では、同階級の国際大会で6年ぶりとなる黒星を喫して3位。「自分の中でリセットされた感じ。ロス五輪で3連覇するための、一からのスタートかなと。新しい気持ちでまた再出発かなと。負けた時こそ初心に戻れた」と、気持ちを新たに半年ぶりの公式戦を見据えた。

 自身が3位に終わった世界選手権では、同門の武岡毅(26=パーク24)が優勝。それでも阿部は特別意識することなく「ライバルよりも自分自身と向き合って、五輪で3連覇するためにはどうしたらいいかを考えてやっている。気持ちの勝負というか、自分自身との戦いになってきている」と自らに視線を向けた。「まずここでしっかり勝ちきって来年の世界選手権につなげたい」。敗戦を糧にさらなる進化を遂げ、巻き返しを誓った。

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