レバンガ北海道がホーム開幕戦黒星…富永は本拠地初3点シュートも「凄く悔しい」

[ 2025年10月19日 06:00 ]

<レバンガ北海道・FE名古屋>第1Q、3点シュートを決める富永(撮影・武田 政樹)
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 Bリーグ1部(B1)のレバンガ北海道は西地区のFE名古屋に74―91で敗れ、4季連続の本拠地開幕戦黒星を喫した。NBA下部のGリーグから加入した日本代表SG富永啓生は3点シュート1本を含む14得点を決めたが、チームは前節15日の群馬戦に続き、2連敗となった。C/PFジョン・ハーラーがチーム最多18得点を挙げた。

 本拠地デビュー戦に臨んだ富永がベンチで敗戦を見届けると、悔しさをにじませながら相手の選手、スタッフと握手を交わした。シーズンを待ちわびた6529人の観客に、本拠地開幕戦で勝利を届けられなかった。

 「本当に情けない。ホーム開幕戦で、自分たちが一番勝たないといけないと分かっている中で、全く自分たちのバスケットができず、相手のやりたいことをやらせてしまった。自分個人としてもシュートが決まらず、チームを助けられない凄く悔しい一戦となった」

 試合直前、富永の名前がコールされるとひときわ大きな拍手が起こった。第1Qには残り56秒にこの日初得点を決めると、残り31秒には本拠地初の3点シュートを決めて勝ち越し、大歓声に包まれた。「初めてのスリーポイントでうれしかった部分もあるんですけど、今日は1本しか決めていないので…。チームに迷惑をかけた」。代名詞の3点シュートは5本中1本で成功率20%に終わった。

 今季は日本代表の富永、元NBAプレーヤーのCジャリル・オカフォーら大型を補強を行い、開幕から敵地5連戦を3勝2敗の勝ち越しで終えて本拠地戦に臨んだ。「最強レバンガ」の呼び声が高く、開幕を待ちわびた大勢のファンが会場に足を運んだが、「素晴らしい雰囲気で来たことを後悔させたくなかった。ハードにプレーすることは自分の心に決めていたが、気持ちだけが前にいった」と振り返った。

 19日は再びFE名古屋と対戦。悔しさを胸に、富永は「しっかり勝利を届けたい」と前を向いた。(武田 政樹)

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