【日本OP】原敏之「貴重な体験できたけど悔しい」プレーオフで敗れツアー初優勝に届かず

[ 2025年10月19日 22:34 ]

男子ゴルフツアー 日本オープン最終日 ( 2025年10月19日    栃木県 日光CC=7238ヤード、パー70 )

<日本オープン・最終日>プレーオフで片岡尚之に敗れる原敏之(撮影・西尾 大助)
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 苦労人がメジャー初制覇まであと1歩に迫った。6位から出た原敏之(34=YAGOKORO)が5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算3アンダーの首位タイでホールアウトした。プレーオフ1ホール目で片岡尚之(27=フリー)に敗れたもののツアー自己最高の2位に入った。

 原は「アンダーパーを目標に自分を見失わないようにプレーすることを心掛けた。プレーオフという貴重な体験ができたけど負けて悔しい」と複雑な思いを明かした。

 トップと7打差から追い上げた。序盤6ホールで3バーディー。7番で落としたものの13番で1メートルにつけて挽回。最終18番では1・5メートルにつけてプレーオフに生き残った。

 痛恨だったは17番。ティーショットを右の林に打ち込みダブルボギーを叩いた。それでも「硬くならずにプレーできた。17番は少し悔やまれるけど、それも含めていいゴルフができた」と納得顔で振り返った。

 香川県出身。松山英樹、石川遼と同世代で06年日本ジュニアでは石川を抑えて優勝し、藤井学園寒川高3年時には四国アマを制した。21歳でプロ転向したが、ツアーでは実績を残せず都内のインドアゴルフスタジオに就職し一般ゴルファーにレッスンを行うなどして生計を立てた。

 昨季は下部ツアーで初勝利を挙げた。ただレギュラーツアーでは賞金ランク72位でシードに手が届かなかったため、今季は初シードを目標に戦ってきた。メジャー初制覇はあと一歩で逃したものの賞金2310万円を加算し、賞金ランク29位に浮上。目標達成に大きく前進した。
 

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