【ラグビー】新たな大会「リーグワン・ライジング」が開幕!出場機会を求め「アピールできるチャンス」

[ 2025年9月27日 21:53 ]

リーグワン・ライジングの開幕戦、BR東京と相模原の試合が行われた(撮影・前川 晋作)
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 ラグビー・リーグワンで公式戦出場機会の少ない選手を対象とした新たな大会「リーグワン・ライジング」が27日に開幕し、全国各地で7試合が行われた。主な目的は、出場機会確保による新たな有望選手の発掘や育成。1試合の出場選手登録は最大30人で、リーグワン公式戦出場15試合以下の選手を5人以上登録することが必要というルールが設けられた。

 神奈川県相模原市の三菱重工相模原グラウンドでは、ともに1部の相模原とBR東京が対戦。38―21で相模原が勝利した。相模原のゲーム主将を務めたのは、昨季主将で公式戦全15試合出場のSH岩村昂太(31)。自身は経験豊富だが「若手には良いチャンスだと思う。みんな楽しそうにのびのびプレーしていた」とチームの活気を感じていた。レギュラー争いが激化すればポジションを奪われる可能性もある立場。「若手、中堅、ベテラン、みんなで選手層を高めていく流れができるのはチームとしてもいいこと。僕らも良いプレッシャーになるので、下からどんどん盛り上げてほしい」と期待を込めた。

 BR東京のゲーム主将は、昨季1試合も出場できなかったSO堀米航平。「リーグワンに出るためのチャンスの場があるとモチベーションも上がる。一つ一つがセレクションだとみんな思っている」と新設の大会を歓迎した。BR東京の10番は日本代表の中楠一期(25)や大卒2年目の伊藤耕太郎(23)といった有望な若手が育っており、レギュラー争いの激しいポジション。2022―23シーズンでは主力として活躍した堀米は「彼らになくて僕にあるものもあると思う。僕の良さで、彼らにない部分で勝負したい。昨年は出られなかったので今年は必ず試合に出て復活したい」と気持ちを高めた。

 また、同じく昨季出場機会のなかったPR千葉太一(31)はこの日、後半10分から出場。「去年は出られなかったからアピールできるチャンスの一つだと思っている。開幕戦のサントリー(東京SG)戦をターゲットにチームとしても個人としてもビルドアップしていくことが大事」と本シーズンへの意気込みを語った。この日は約2500人の観衆が来場。「公式戦に近い環境での試合はなかなかないので、良い意味で楽しめた」と充実感を示した。

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