【世界陸上】田中希実が5000mで決勝進出 トップで引っ張り5着 1500m予選落ちから立て直した

[ 2025年9月18日 19:20 ]

陸上 世界選手権東京大会第6日 女子5000メートル予選 ( 2025年9月18日    国立競技場 )

<世界陸上東京・6日目>女子5000メートル予選、力走し山本(右)と健闘を称え合う田中(撮影・藤山 由理)
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 女子5000メートル予選が行われ、田中希実(26=ニューバランス)が14分47秒14で1組5着に入り、20日に行われる決勝に進出した。山本有真(25=積水化学)は15分36秒29で組18着で決勝進出を逃した。

 スタートから山本有真がトップを引っ張り、その後ろに田中がつける形となった。田中は中盤にトップに立ってペースを上げる積極果敢な走りでラスト1周になってもトップに食らいついて5位でゴール。決勝進出条件となる上位8人の中に入った。

 13日に行われた1500メートル予選では、各組6位以内が準決勝に進む条件の中、1組10着と本来の力を出し切れずに予選敗退。「余裕を持てないところに弱さを感じた。実力不足で悔しいという気持ちにさえならない」と肩を落とした。それから4日で立て直した。

 前回23年ブダペスト大会では8位に入賞している。決勝でも思い切った走りを見せられるか。

 ◇田中 希実(たなか・のぞみ)1999年(平11)9月4日生まれ、兵庫県小野市出身の26歳。西脇工高から豊田自動織機などを経てニューバランス所属。18年U20世界選手権3000メートル優勝。21年東京五輪1500メートルで日本人初の8位入賞。世界選手権では22年に中長距離で異例の3種目出場、23年は5000メートル8位。1500メートル(3分59秒19)、5000メートル(14分29秒18)とも日本記録保持者。コーチは父・健智さん。1メートル53。

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