【世界陸上】世界新で棒高跳び3連覇のデュプランティス「情熱とエネルギーを感じた」大歓声に感謝

[ 2025年9月16日 01:13 ]

陸上 世界選手権第3日 男子棒高跳び決勝 ( 2025年9月15日    国立競技場 )

デュプランティスは大会3連覇を異次元の強さで成し遂げ雄叫びを上げる(撮影・木村 揚輔)
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 男子棒高跳びの決勝が行われ、五輪2連覇王者のアルマンド・デュプランティス(25=スウェーデン)が自らの持つ世界記録(6メートル29)を1センチ更新し、6メートル30で大会3連覇を達成した。世界新記録の更新は自身通算14度目。1回目、2回目はわずかにバーに触れたが、最後の挑戦で見事に決めた。

 国立競技場5万人の大観衆を熱狂の渦に巻き込んだ。「観客から力をもらえた。雰囲気は過去最高でした。疲れが溜まっていた時に力になりました。本当に皆さんからエネルギーをいただきました」。自国開催の日本人選手が口をそろえて述べていた感謝の言葉が、海外のスター選手からも出てきた。自然と大歓声が起こるほど、日本の観衆を魅了していた。

 初めて金メダルを獲得した2021年東京五輪と同じ国立競技場。当時はコロナ禍で無観客だったため「前回とは大きな違い。応援の情熱とエネルギーを感じられた。満員で本当にうれしい。素晴らしかった」と感慨を込めた。大歓声は力になる反面、プレッシャーにもなり得る。それでも「私は何度も世界記録を塗り替えてきた。こういう状況は初めてではなかったので慣れもあった」と堂々。世界一の“鳥人”は「自信があったのでプレッシャーを克服できた。新しい壁を乗り越えた」と誇らしげに語った。

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