【世界相撲】ジュニア女子は後藤なぎさと阿部ななが2連覇!川口紗葵は銀、石川昊愛は銅 団体戦はV8

[ 2025年9月14日 07:28 ]

相撲の世界選手権に臨む女子日本代表選手団(10日撮影)
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 世界相撲選手権が13日、タイ・バンコクで開幕した。大会第1日は、アジア選手権の後にジュニア(U―18)の部が行われた。日本勢は個人戦で男子が金メダル4個、女子が金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル1個を獲得。団体戦は男女ともに優勝した。

 女子軽量級(60キロ未満)は、川口紗葵(鳥取城北高2年)が出場。初戦はアゼルバイジャンの選手を寄り倒し、2回戦はウクライナの選手を下手投げで下した。準決勝はイタリアの選手を一気に押し出し。決勝はズポフスカ・リヴィア(ポーランド)と対戦し、もろ差しから左外掛けで攻めていくところを内掛けで返され、惜しくも準優勝となった。

 女子中量級(75キロ未満)は、石川昊愛(鳥取城北高2年)が出場。初戦はブラジルの選手を、2回戦はエストニアの選手をそれぞれもろ差し速攻で寄り切った。準決勝はノルウェーの選手と対戦。浅いもろ差しで一気に前に出るところを回り込まれて先に土俵を飛び出した。3位決定戦は、ハンガリーの選手をもろ差しで一気に寄り切って表彰台を死守した。

 女子重量級(75キロ以上)は、シニアの部でアジア選手権を制したばかりの後藤なぎさ(鳥取城北高3年)が出場。初戦はアメリカの選手のつきひざで勝利、2回戦はポーランドの選手を押し倒しで下した。準決勝は、身長190センチ以上あるドイツの選手を下から押し上げて何もさせず押し出し。決勝はウクライナの選手を一気に押し出して土俵下まで吹っ飛ばし、無差別級で優勝した昨年に続いて2年連続で世界一に輝いた。

 女子無差別級は、阿部なな(金沢学院大附属高2年)が3年連続の出場。初戦はアメリカの軽量選手を一気に押し出し、準決勝はウクライナの選手を一方的に寄り切った。決勝はキルギスの選手を電車道の押し出しで圧倒。重量級で優勝した昨年に続いて2年連続世界一に輝いた。

 3人制の女子団体戦は、先鋒・石川昊愛、中堅・川口紗葵、大将・阿部ななの布陣で出場。初戦はアメリカを3―0で圧倒した。準決勝から中堅に後藤なぎさを投入。地元のタイを3―0で退けた。決勝は、昨年準優勝のウクライナと対戦。先鋒・石川昊愛がうっちゃりで敗れたが、続く中堅・後藤なぎさ、そして大将・阿部ななが一気の電車道で勝利を収めて2―1で優勝を決めた。ジュニア女子団体は、2014年大会から続く連覇を8に伸ばした。

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