【世界相撲】アジア選手権 男子は日本勢が4階級&団体戦で完全優勝!軽重量級の三輪隼斗は4連覇

[ 2025年9月14日 06:27 ]

相撲の世界選手権に出場した男子日本代表選手団(10日撮影)
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 世界相撲選手権が13日、タイ・バンコクで開幕した。大会第1日はアジア選手権からスタート。日本、タイ、モンゴル、台湾、インド、キルギス、イラン、ウズベキスタン、スリランカの計9つの国や地域が参加し、東京開催だった2023年以来2年ぶりに開かれた。

 男子軽量級(85キロ未満)は、奥谷英宗(27=練馬石泉相撲クラブ)が初出場。初戦は地元タイの選手をはたき込みで下した。準決勝は、イランの選手に2度の立ち合い不成立の間に何度も顔を張られたが、3度目で一気に前に出て押し出して勝負を決めた。決勝は、ミャグマー(モンゴル)と対戦。低く当たって前に出ながら右をのぞかせると素速く回り込んで鮮やかな肩透かしで優勝を決めた。

 男子中量級(100キロ未満)は、元小結・海鵬の長男・熊谷颯天(日大2年)が初出場。初戦はイランの選手を一気に突き出し、準決勝は台湾の選手を一方的に押し出した。決勝はガンボルド(モンゴル)と対戦。突き放して一気に攻め込んだが、両上手を引かれると吊り上げられて寄り倒しで敗れた。

 男子軽重量級(115キロ未満)は、三輪隼斗(30=ソディック)が一昨年に続いて4度目の出場。初戦はタイの選手を寄り切り、準決勝はキルギスの選手を突き出し、力の違いを示す圧勝で決勝に進んだ。決勝はガンゾリグ(モンゴル)と対戦。相手の引きで少し前にのめる場面もあったが落ち着いて対応し、右を差して前に出て寄り倒した。これで2016年、2018年、2023年に続いて4連覇を達成した。

 男子重量級(100キロ以上)は、竹内宏晟(26=三重県)が出場。初戦はスリランカの選手を一気に押し出し、準決勝はモンゴルの選手を押し込んでおいての引き落としで下した。決勝はタイの選手を鋭い立ち合いからもろハズで一気に押し出し、圧倒的な強さで初優勝を決めた。

 男子無差別級は、世界王者でアマチュア横綱の池田俊(23=ソディック)が出場。初戦は不戦勝で、準決勝はメンドサイハン(モンゴル)を寄り切りで退けた。決勝はキルギスの選手を危なげなく寄り切って圧倒的な強さで優勝を決めた。

 3人制の男子団体戦は、先鋒・竹内宏晟、中堅・池田俊、大将・三輪隼斗の、昨年世界選手権を制した最強布陣。3人とも危ない場面は全くなく、初戦でモンゴルを、準決勝でウズベキスタンを、決勝でキルギスをそれぞれ3―0で下した。

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