【関東大学ラグビー】王座奪回を狙う帝京大は快勝発進 対抗戦・リーグ戦4試合で開幕 

[ 2025年9月13日 19:58 ]

関東大学ラグビー対抗戦Aグループ   帝京大48―21立大 ( 2025年9月13日    東京・駒沢陸上競技場 )

<立大―帝京大>前半に先制トライを奪う帝京大・河村(左)
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 関東大学ラグビーが、対抗戦Aグループ3試合、リーグ戦1部1試合を行って開幕した。

 対抗戦王座の奪回を目指す帝京大は、立大に3トライを許しながらも48―21で快勝。早大は59―7で日体大に、慶大は青学大に32―18で勝った。リーグ戦1部の流通経大は26―14で法大を破った。

 帝京大・相馬監督は、会見中に「勝ったのに、負けたような雰囲気ですね」と苦笑いした。スコア的には快勝だった。だが、大学選手権4連覇中の帝京大にとって、過去5年の対戦ですべて80得点以上、7失点以下の立大相手の結果に、微妙な空気があったのも事実だった。

 前半3分にFL河村ノエル(4年)のトライで先制したが、12分にゴール前に攻め込まれ、最後は立大SH有賀貫人(3年)のトライ(ゴール)で逆転された。その後は突き放したものの、後半5、34分にもトライを許した。計8トライを奪う快勝だったが、シーズン序盤とはいえ、王者としては物足りない内容でもあった。

 相馬監督の第一声は「立大が素晴らしいゲームをしたし、勝ち点を取れたことが唯一の収穫かと思う」だった。CTB大町佳生主将(4年)も「やるべきことをやれなかったので、こういうゲームになった」と話した。

 立大の3トライは、いずれもゴール前の攻防で耐えられなかった。チャンスでトライを取り切る強さはあったが、セットプレーで圧倒できない場面やボールを失うミスなど、完成度の低さもあった。相馬監督は「反則も多かった。引いてはいけない部分で下がった」と課題を挙げた。

 ただ、シーズン終盤に向けてチームを仕上げていくのが、帝京大のスタイルでもある。大町主将は「9月なので、まだ足りないところもある。ネガティブになる必要はない」と話した。相馬監督が苦笑いしたように、快勝発進であることに変わりはない。

 ▽立大・白石和輝主将 春から取り組んできた立教スタンダード(攻撃でどう攻め、トライを取るか)でスコアすることはできた。過去の(帝京大との)対戦とは明らかに違うと思う。対抗戦で4勝して大学選手権に出場するのが、今季の目標。

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