【世界陸上】三浦龍司が組3着で余裕の決勝進出 3000m障害予選「メダル争いに食らいついていきたい」

[ 2025年9月13日 18:14 ]

陸上世界選手権東京大会 男子3000メートル障害予選 ( 2025年9月13日    国立競技場 )

<世界陸上東京・初日>男子3000メートル障害、決勝進出を決めた三浦(撮影・藤山 由理)
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 男子3000メートル障害の予選が行われ、三浦龍司(SUBARU)が15日に行われる決勝進出を果たした。

 各組5位以内が決勝に進む条件の中、1組に登場した三浦はスローペースで進んだレースを序盤から先頭を争う形で進め、エチオピアのワレを追走。そのまま順位を保って3着でゴールし、8分30秒43の記録をマークした。

 レースを終えた三浦は、「スローペースでどういうふうに走ったらいいか迷ったんですけど、中盤から積極的にいくことができて、いい揺さぶりをかけられたんじゃないかなと思います」と手ごたえを感じた様子。決勝よりも予選の方が緊張してしまうというが、「一番の鬼門を突破できた。決勝もサバイバルレースになることは分かっているので、食らいついていけるような再現性のあるレースをしたい」と見据えた。

 念願の満員の国立競技場でのレース。直前の選手紹介では、三浦の番になると大歓声が沸き起こった。「会場に入って、自分の予想をはるかに超えた歓声が届いて。いい意味で会場にのまれて楽しく走ることができました」。その後も「予想のはるか上をいく熱気と盛り上がりだったので、走る身としてはうれしかった」と喜びを語った。

 そして2日後の決勝に向け「さらに盛り上がっていきたい。4年前からの成長を見せる走りができたら。メダル争いに食らいついていきたい」と意気込んだ。

 前回23年ブダペスト大会は6位、パリ五輪では、五輪2大会連続入賞となる8位となった三浦。「予選が一番の難所、鬼門になる。まずは確実に決勝に残りたい」と話した通りの走りとなった。

 7月のダイヤモンドリーグ・モナコ大会で自身の日本記録を6秒以上も更新する8分3秒43を叩き出すなど「今までで一番良い状態で臨めている」と手応えを口にする。「今年はタイムを出している。これまで以上にトップ争いしていける。メダル獲得を目標にしたい」と自信を持って決勝に臨む。

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