今後どうなる 新体操日本 風通しの悪さから選手の自主性尊重へ 強化本部長の進退注目

[ 2025年8月25日 04:46 ]

新体操 世界選手権第4日 ( 2025年8月23日    ブラジル・リオデジャネイロ )

新体操世界選手権の団体総合で金メダルを獲得した日本のリボンの演技(ロイター)

 世界選手権金メダルという快挙を達成した日本だが、今年に入り異例の事態に揺れた。村田強化本部長が練習中に怒鳴ったり、長時間練習に一部の代表選手が苦しみ、2月に合宿先から脱走。協賛社がウエアから企業ロゴを外すよう要求するなど混乱が広がった。

 日本体操協会は指導者と選手の風通しの悪さを認め、体制を見直し、山崎浩子前強化本部長を助言役に加えた。村田本部長は一時指導を離れたものの、5月中旬に復帰。「選手への伝え方、向き合い方を見直した」と選手の自主性を尊重する指導に変更した。

 この日、村田本部長は本来なら演技を見守るはずのポジションをコーチに譲り、取材エリアにも姿を見せなかった。協会は今大会後に体制を再検証するとしており、進退に注目が集まる。

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