【全米OP】大会初日に東南アジア勢がシード撃破!四大大会フィリピン初&インドネシア22年ぶり白星

[ 2025年8月25日 10:07 ]

全米オープンテニス 第1日 ( 2025年8月24日    ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )

フィリピン勢として四大大会初勝利を挙げ、飛び跳ねて喜ぶイーラ(AP)
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 テニスの四大大会最終戦・全米オープンが開幕し、初日は東南アジア勢の活躍が話題を集めた。

 女子シングルス1回戦で世界ランキング75位のアレックス・イーラ(20=フィリピン)が第14シードのクララ・タウソン(22=デンマーク)に6―3、2―6、7―6で勝利。オープン化以降、フィリピン選手の四大大会初白星をマークした。最終第3セットは1―5の劣勢から5ゲームを連取。10ポイントのマッチタイブレークは13―11で制した。

 試合会場のクイーンズ地区にはフィリピン人コミュニティーがあり、イーラは同胞の大声援を浴びてプレーしたが、第3セット第10ゲームではオーバーネットに見えたボレーショットがビデオ判定の末に有効と認められ、抗議したタウソンが動揺してダブルフォールト。場内から起きたブーイングにも動じることなく最後まで押し切ると、コート上に仰向けに倒れ、うれし涙を流した。ラファエル・ナダル・アカデミーで練習を積み、今年は世界ランク20以内の選手から4勝を挙げているイーラは「初の偉業を成し遂げることができて本当に光栄です。母国を代表することに大きな誇りを感じています」と喜んだ。

 同じ女子シングルス1回戦では世界ランク129位のジャニス・チェン(23=インドネシア)が第24シードのベロニカ・クデルメトバ(28=ロシア出身)を6―4、4―6、6―4で破り、インドネシア勢として四大大会22年ぶりの勝利を挙げた。チェンは「母国のためにこのような活躍ができることを誇りに思います。私の姿を見て、もっと多くの若い選手がテニスをして、自分もこの舞台に立てると信じてくれるようになればうれしい」と誇らしげ。イーラは「東南アジアのテニスの発展を目の当たりにして本当にうれしい。(チェンとは)長い付き合いなので彼女の活躍もうれしい」と称えた。

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