【高校ラグビー】U17は近畿が史上初の3連覇 U18は九州が2連覇、女子は九州が4連覇

[ 2025年8月4日 06:01 ]

3連覇を飾り、近畿の「K」ポーズを決めるU17近畿の選手、スタッフ
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 ラグビーの「KOBELCO CUP2025」第21回全国高等学校合同チーム大会と第15回全国高等学校女子合同チーム大会(特別協賛・KOBELCOグループ)が3日、長野県上田市の菅平高原で最終日を迎え決勝リーグが行われた。2年生以下の有望選手を選抜したU17は近畿が史上初の3連覇を達成。部員不足の学校から選抜されたU18は九州が2連覇、女子は九州が4連覇を飾った。

 実力者ぞろいの決勝リーグでも、近畿が他の地域を圧倒した。関東との第1戦はPGで先制されながらも、FWの強さを生かして17―3と逆転。九州との第2戦はWTB赤穂晃太郎(報徳学園2年)の2トライなどで33―0と快勝した。2試合で1トライずつを挙げた主将のNo・8米谷翔馬(東海大大阪仰星2年)は「とてもうれしい」と感慨に浸った。

 「このチームが始まってから“史上初の3連覇”を目標にしてきた。一丸となって達成できた」。短い練習期間で連係を合わせるだけでなく、ピッチ外でも学校の垣根を越えて交流を図り、ワンチームとなった。今回は例年と違って日・中・韓ジュニア交流競技会に臨むU―17日本代表が大会前に発表されており、近畿からは米谷や赤穂ら計10人が日の丸を背負う。

 ≪U18は九州が2連覇≫抜群の連係で九州が2連覇だ。関東との第1戦を22―19で競り勝つと、続く北信越戦は計4トライで26―0と大勝した。調整の期間はわずかだが「すぐに打ち解けて、いいチームワークができた」と大原勇三監督。2大会連続の出場となった主将のNo・8吉川慎之助(日向3年)も「(練習期間も含めて)濃い5日間だった。日を追うごとに仲が良くなっていった」とうなずいた。

 ≪女子は九州が4連覇≫熱戦を制して九州が4連覇を果たした。互いに1勝同士で迎えた関東との第2戦。序盤から激しい攻防が続き、後半4分にSO大内田彩月(修猷館2年)のPGで先制した後も攻め込まれたが、最後まで耐え抜いて3―0で勝ち切った。終了のホイッスルが鳴ると選手たちは抱き合って喜び、主将のHO谷山雅(佐賀工3年)は「九州は我慢強いのが取りえなので」と胸を張った。

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