競泳女子 期待の成田実生&平井瑞希はメダルならず 次戦での巻き返しに期待

[ 2025年7月29日 04:00 ]

水泳世界選手権第18日 ( 2025年7月28日    シンガポール )

 女子200メートル個人メドレー決勝 バタフライで力泳する成田実生=シンガポール(共同)
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 競泳は女子200メートル個人メドレー決勝が行われ、成田実生(18=ルネサンス金町)は2分9秒56で5位に終わりメダル獲得を逃した。女子100メートルバタフライ決勝では、同種目で24年パリ五輪7位の平井瑞希(18=TOKIOインカラミ)が56秒83で7位だった。男子200メートル自由形では村佐達也(18=イトマン東京)が、女子100メートル平泳ぎでは鈴木聡美(34=ミキハウス)が29日の決勝進出を決めた。

 前日の準決勝では自己ベストを0秒52も更新して決勝に駒を進めた成田。2度目の世界選手権で初のメダル獲得に期待は高まったが、前半は「自分を信じられず、びびってしまった」と抑えすぎて最下位でターン。後半2泳法で猛追したが、準決勝から0秒40もタイムを落とし「悔しい気持ちが一番大きい。もっと争えた」と反省しきりだった。

 6月には平井伯昌コーチのグループに交じり高地合宿に参加。「涙しました」とハードなメニューに音を上げることもあったが「楽に速く泳ぐ」をテーマに技術と体力を構築。表彰台には届かなかったが「5位という事実が今後に生きる」と手応えもつかんだ。本命の400メートル個人メドレーでは必ずメダルをつかむ。

【平井も悔しい7位】
 平井にとって3月の選考会では池江を破って優勝した本命種目だったが、後半の伸びを欠いた。ターン後の最初の腕のかきで、体の位置が想定よりも浮いてしまい、勢いのある泳ぎにつなげられず「悔しい。後半の浮き上がりで失敗した」と反省した。選考会後は映像分析を取り入れ、体の抵抗を最小限に抑える泳ぎを試行錯誤。結果につなげられなかったが、8月1日に予選がある50メートルバタフライへ「次に向けて頑張りたい」と気持ちを切り替えた。

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