名古屋場所で「毛利親子対決」が実現!“嫡男”若輝元が“父”若隆元を破る

[ 2025年7月16日 12:52 ]

大相撲名古屋場所4日目 ( 2025年7月16日    IGアリーナ )

<大相撲名古屋場所 4日目> 若隆元(右)と激しくぶつかる若輝元(撮影・椎名 航)
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 三段目の取組で、毛利“親子対決”が実現した。西40枚目若輝元(26=錣山部屋)が東40枚目若隆元(33=荒汐部屋)を引き落としで破った。立ち合いで当たってタイミングよく引くと若隆元が前に落ちた。2戦2勝とした若輝元は「(隆元の)張り差しは意外でしたが、うまく対応して体が動いてくれた」と振り返った。

 若隆元は「大波3兄弟」の長男で、次男の平幕・若元春、三男の関脇・若隆景とともに、「三本の矢」の逸話でおなじみ、戦国武将の毛利元就の3人の息子にちなんだ。一方、昨年九州場所で「将軍」から改名した若輝元は山口市出身で、師匠(元小結・豊真将)からいただいた候補の中から、毛利隆元の嫡男で豊臣政権で五大老を務め長州藩の藩祖となった毛利輝元から取った。史実では輝元は隆元の長男。館内も「わかたかもと~」「わかてるもと~」の声が交錯するなど歴史ファンならずとも注目が集まった。7歳下の若輝元は「今場所は東西(40枚目同士)なので初日に当たるかなとは思っていた。どうせ言われるとは思っていたけど」と特に意識はしていない様子。

 今場所は場所前から順調に稽古に励んでおり、体重も5キロほど増量。「そろそろ幕下も狙っていきたい。師匠からは左前ミツを狙う相撲もアドバイスされています。突き落としも磨いて残り5番頑張ります」と力強かった。

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