【陸上日本選手権】鵜沢飛羽3連覇「大事な数字。鵜沢は強いと知ってもらえた」男子200m

[ 2025年7月6日 17:57 ]

陸上・日本選手権兼世界選手権東京大会代表選考会最終日 ( 2025年7月6日    東京・国立競技場 )

<日本陸上競技選手権>男子200メートルで優勝した鵜沢(撮影・藤山 由理)
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 男子200メートル決勝では、パリ五輪代表の鵜沢飛羽(とわ、22=JAL)が自己ベストに並ぶ20秒12(速報値)で3連覇を飾った。日本陸連が定める選考基準を満たし、2大会連続の世界選手権代表に決まった。

 「(世界選手権代表内定は)取って当たり前。良かった。カーブで100%で行ってしまい、落ち着いていれば0台はいけた」とレースを振り返った。3連覇は「大事な数字。鵜沢は強いと知ってもらえた」と胸を張った。
 
 1カ月半前にストレスで右耳が突発性難聴となったことを明かした。「思った以上にプレッシャーを感じている。ちょっと限界にきている」。世界陸上に向けては「4継(400メートルリレー)も大事にしたい。僕は走りる気でいる。メダルを目指す」と9月の世界選手権東京大会を見据えた。

 「せっかく世陸もここでやるので良い予行演習になる」と意気込んで臨んだ今大会。03年に末続慎吾が出した20秒03の日本記録更新が期待されたが、及ばなかった。

 元々は野球少年だったが、肘を故障したことがきっかけで宮城・築館高から陸上を始めた。才能が開花し、2年時には100メートルとの全国総体2冠を達成。だが、3年時はコロナ下で大会が開催されず、一度は引退も考えるほど落ち込んだ。筑波大1年時には左太腿裏肉離れで長期離脱。数々の苦難を乗り越えててきた。

 参加標準記録も突破しており、2大会連続の世界選手権出場が決定。23年大会、パリ五輪とも準決勝で敗れており、日本王者として再び世界に挑む。

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