【陸上日本選手権】波乱の100m 山縣が準決敗退、予選でサニブラ敗退、柳田失格 桐生、多田ら決勝

[ 2025年7月4日 20:50 ]

陸上・日本選手権兼世界選手権東京大会代表選考会初日 ( 2025年7月4日    東京・国立競技場 )

<陸上日本選手権初日>男子100メートル準決勝、2位でゴールした桐生(中央)と6位の山縣(撮影・木村 揚輔)
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 日本短距離界をけん引し続けるスプリンターが決勝を前に姿を消した。9秒95の日本記録保持者の山縣亮太(33=セイコー)は準決勝で10秒31と記録を伸ばせず、2組6着で敗退が決まった。

 12年ロンドンから3大会連続で五輪に出場していたが、パリ五輪イヤーの昨季は右足の状態が悪く棒に振った。今季のシーズンベストは10秒12まで持ち直し、予選でも10秒24としていたが、日本最高峰の舞台は厳しかった。

 準決勝のトップは9秒98の自己ベストを持つ小池祐貴(住友電工)で10秒16。多田修平(住友電工)、桐生祥秀(日本生命)も順当に決勝に進んだ。

 また、パリ五輪同種目代表の坂井隆一郎(大阪ガス)、東田旺洋(関彰商事)はともに準決勝敗退。股関節骨挫傷で強行出場したサニブラウン・ハキーム(東レ)は予選で姿を消した。優勝候補の柳田大輝(東洋大)は予選でフライング失格となった。

 ▽男子100メートル世界選手権への道 最大3枠。参加標準記録10秒00を突破した上で日本選手権3位以内で内定。参加標準突破者は9秒96を出したサニブラウンのみ。参加標準記録の有効期限は8月24日。また、8月27日時点の世界ランキングで参加資格を取得できる。現時点で出場圏内にいるのは17位のサニブラウン、30位の柳田。

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