【陸上日本選手権】100m優勝候補の柳田が涙…「裏目に出ちゃったのかな」まさかのフライング失格

[ 2025年7月4日 16:38 ]

陸上・日本選手権兼世界選手権東京大会代表選考会初日 ( 2025年7月4日    東京・国立競技場 )

<日本陸上競技選手権>男子100メートル予選で失格になり引き揚げる柳田(撮影・藤山 由理)
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 男子100メートル予選が行われ、柳田大輝(21=東洋大)がフライングで失格となった。

 予選6組3レーンに登場。スタートで早く動いてしまい、そのまま崩れ落ちるように膝をついた。涙を流しながら報道陣の前に現れた柳田は「落ち着いたら戻るんで。すみません」と一度、控室に戻った。

 その後、再び戻ってきた21歳は「なにもないっす。スタートすらできなかったんで」と涙ながらに語った。「これで勝てなかったら100メートルやんないほうがいいぐらい練習して、どれだけ早く走れるかワクワクしていた」と悔しさをにじませた。

 「いい感じでスタートラインに立てて、それが裏目に出ちゃったのかなと思います」と気持ちが空回りしてしまったことを明かした。

 5月に同じ国立で行われたセイコー・ゴールデングランプリでは今季ベストの10秒06をマーク。陸上関東学生対校選手権でも追い風4・5メートルの参考記録ながら9秒95をたたき出すなど、好調をキープしていただけに悔しい結果となった。

 ▽男子100メートル世界選手権への道 最大3枠。参加標準記録10秒00を突破した上で日本選手権3位以内で内定。参加標準突破者は9秒96を出したサニブラウンのみ。参加標準記録の有効期限は8月24日。また、8月27日時点の世界ランキングで参加資格を取得できる。現時点で出場圏内にいるのは17位のサニブラウン、30位の柳田。

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