BL東京OBの大野均氏が感じる「黄金期」 モウンガ&フリゼル加入で一体感「一人一人が役割を理解」

[ 2025年6月2日 04:15 ]

リーグワンPO決勝   BL東京18-13東京ベイ ( 2025年6月1日    国立競技場 )

大野均氏
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 リーグ史上初の連覇で「黄金期」復活を印象づけた。トップリーグ時代の2000年代には6年間で5度優勝した名門。その中心にいたのが、歴代最多の日本代表98キャップを誇るレジェンドOBで、現在チームのアンバサダーを務めるOBの大野均氏(47)だ。

 現チームの最大の特長は、攻守バランスの取れた選手たちを引き出す世界レベルのSOモウンガと、FLフリゼルの存在。2人は昨季加入した新戦力で、大野氏も「昔からの積み重ねがあって、チームを前に出す司令塔が加わったことでみんなの良さを引き出してくれている。一人一人が役割を理解している」と分析する。

 大野氏が入団2年目の02年、チームは低迷していたが、ニュージーランド代表経験者のCTBスコット・マクラウドとトンガ出身のLOルアタンギ侍バツベイが加入すると相乗効果でチームは好転。大野氏は「SOモウンガとFLフリゼルが入った今の状況とリンクしている」と、3連覇した当時のキーマンと現在の主力2人を重ね合わせた。

 「先輩が後輩を自主練に誘って惜しみなく技術を教えている。自分が若い頃に感じた良いところが、20年たっても感じられる。高校の部活のような一体感も伝統」と大野氏。今も昔も変わらぬ一番の強み、東芝らしさで、再び「黄金期」を築く。

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