今季限り引退の陸上・寺田明日香 15年ぶりVで日本選手権に弾み「一番を獲れたことは大きい」

[ 2025年6月2日 04:00 ]

陸上 布勢スプリント ( 2025年6月1日    鳥取市・ヤマタスポーツパーク陸上競技場 )

レース後に笑顔を見せる(左から)清山、寺田、田中
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 女子100メートル障害は元日本記録保持者の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が3・0メートルの追い風参考記録ながら12秒85で制した。男子100メートルは宮城辰郎(日星電気)が10秒14で制し同110メートル障害は樋口隼人(筑波大)が13秒49で優勝。女子100メートルは前田さくら(鳥取敬愛高)が11秒39をマークして日本人トップの2位に入った。

 今季限りで第一線を退く寺田がハイレベルな戦いを制した。清山ちさと(いちご)、そしてパリ五輪代表の田中佑美(富士通)と3人が12秒台を出す中、自分のリズムを刻んで先頭でフィニッシュ。追い風参考記録ながら自己ベスト(12秒86)を上回るタイムを叩き出した。布勢スプリントには第1回大会から出場しており、優勝するのは15年ぶり3度目で「(今季は)負け続けていたので。一番を獲れたことは大きい」と笑顔。海外レースを挟み、世界選手権(9月、東京)の切符を懸けた7月の日本選手権(国立)に向かう。

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