伊勢ケ浜親方「相撲協会に恩返ししていきたい気持ちが強いと聞いていた」 宮城野親方退職への思い明かす

[ 2025年6月2日 16:59 ]

元横綱・白鵬の宮城野親方
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 日本相撲協会は2日、伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)が宮城野名跡を今月9日付で襲名すると発表した。

 「私のやることは変わらない。弟子がみんな強くなるように指導していくだけ」

 協会はこの日、歴代最多45回の優勝を誇る元横綱・白鵬の宮城野親方が9日付で退職すると発表。2日に東京都墨田区の両国国技館で開かれた臨時理事会で承認した。

 昨年2月に発覚した元幕内・北青鵬の暴力問題で、宮城野親方が師匠を務めた宮城野部屋は当面閉鎖となり、昨年4月から弟子とともに伊勢ケ浜部屋に所属。伊勢ケ浜親方は宮城野親方を再教育。宮城野親方の退職について「本人の望んでいること。それはどうしようもならない。あれだけ実績あるので、なんとか協会にとどまって弟子の育成にあたってもらいたかったけど、本人が(退職を)望んでいて、これ以上何も言えない。私も辞めないよう何回も説得したけど、本人が、やりたいことがあると言っていた」と話した。本人とも話をしたといい、「自分の視野を広げて、やりたいことをやって相撲協会に恩返ししていきたい気持ちが強いと聞いていた」と明かした。

 伊勢ケ浜部屋を継承する照ノ富士親方(元横綱)にも言及。「いろんなことを経験してきているから、それを弟子に教えていってくれることに確信を持っている」と期待を込めた。

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