松山英樹 マスターズ2度目Vへカギは「12番」と「風」 堅実に難ホールを抜けて流れを引き寄せたい

[ 2025年4月9日 03:30 ]

松山英樹
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 米男子ゴルフのメジャー初戦マスターズは10日から4日間、ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで開催される。7日の練習ラウンドは悪天候のため途中でコースが閉鎖。4年ぶり2度目の優勝を狙う松山英樹(33=LEXUS)は宿舎で調整した。昨秋直撃したハリケーンの影響が懸念される中、勝負のポイントを探った。(オーガスタ・福永稔彦)

 メジャー2連勝を狙う世界ランク3位のザンダー・シャウフェレが7日の会見でハリケーンの影響に言及した。「初めてバックナイン(イン)をプレーしているような気分だ。10番を歩いていると(遮る木が減り)コースの半分が見える」。

 昨年9月、大型ハリケーン「ヘレン」がオーガスタ・ナショナルGCに甚大な被害をもたらした。強風で1000本以上の木が倒れ、16番は倒れた木でグリーンも崩壊。修復され倒れた木も植え替えられたが、景色は大きく変わった。12番のグリーン奥の高い木立にも隙間ができ、風の影響が懸念される。

 12番パー3は距離は短いが、幅の狭いグリーンの手前を小川が阻み、奥の木立に干渉される風の読みが非常に難しい。ただ松山は相性は悪くない。初優勝した21年の第3日にはバーディーを奪い65で上がり6位から単独首位に浮上した。今年も堅実に難ホールを抜けて流れを引き寄せたい。風を読み利用した者がグリーンジャケットを手にすることになる。

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